「窓ぎわのトットちゃん」の画像は誰ですか?

red flower fields during daytime アニメーター」
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幼い頃学校の図書館で、初めて「窓ぎわのトットちゃん」

手にしました。

本では、いわさきちひろさんの淡い水彩画の優しい絵だったのを

覚えています。

今回アニメ映画となり、トットちゃんの姿や風景を見たときに

画像の素晴らしさに驚きました。

キラキラと煌く瞳、太陽

優しい色の風景

とても綺麗で、素晴らしい映画ができたのだと

思いました。

映画の監督や、画像を担当した方がどんな方なのだろうと

思い調べてみようと思いました。

「窓ぎわのトットちゃん」

(スタッフ)

監督 八鍬新之助         

原作 黒柳徹子          

脚本 八鍬新之助 鈴木洋介

制作 黒柳徹子

キャラクターデザイン 金子志津

総作画監督 金子志津

イメージボード 大杉宣弘 西村貴世

車輌設定 和田たくや

美術設定 矢内京子

美術監督 串田達也

色彩設定 松谷早苗

撮影監督 峰岸健太郎

編集   小島俊彦

音響監督 清水洋史

音響効果 倉橋静男 西佐知子

音楽 野見祐二

主題歌 あいみょん(あのね)

(声優)

トットちゃん 大野りりあな

トットちゃんのパパ

小栗旬

トットちゃんのママ

大西先生

滝沢カレン

小林先生

役所広司

みずみずしくキラキラした画像は?

トットちゃんの姿、表情から受ける

素直で、明るくって、お茶目な性格がわかる

キャラクターの表現はすごいと思います。

その

キャラクターデザインと総作画監督をされているのは

金子志津枝さんです。

金子志津枝さんプロフィール

金子志津枝作画

『ウィキペディア(Wikipedia)』より上の絵金子志津枝作

金子志津枝さん

誕生日 5月21日

日本の女性アニメーター

埼玉県出身

(アニメーターに成るまでの過程)

様々なアルバイトをしながら生活をしていたが、就職時に

子供の頃言われたことを思い出し、絵を描く仕事に

就くという方向をきめた。

そのため死に物狂いでアルバイトに励み

資本金を準備してとある企業に連絡をしたが、

専門学校に通っていなかったことが原因で断られ、

資本金を使って専門学校に入学する。

1997年

シンエイ動画へ入社。

『ドラえもん』TVアニメ第2作第1期参加

1998年

原画デビューを経て作画監督を務める。

2004年

ネコ耳しずかちゃんが評価され、「しずかちゃんアニメーター」

の異名を取った。

2007年1月他の作画監督陣と共にテレビシリーズを降板。

以降は映画シリーズの作画監督を経て、キャラクター

デザインを担当する用になる。

2011年

シンエイ動画を退社、フリーランスへ転じる。

「ドラえもん新・のび太の日本誕生」

「映画ドラえもん新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~」

2011年から5年ぶりにシリーズへ参加、エンディング原画を担当している。

2012年

「謎の彼女X」

2013年

「ファンタジスタドール」でエンディングアニメーションの

絵コンテ・演出・作画監督・原画を担当する。

2014年

「彼女がフラグをおられたら」渡辺監督作品でキャラクターデザインや総作画

監督を務める。

渡辺監督から金子志津枝さんの長所として

「演出家の意図を汲んでの芝居つけだったり、

労を厭わない描き込みですよね。

監督や演出にしっかりと(ディレクション)の

入力を要求してくれるし、それに対して

彼女自身の方からも意見をぶつけてくれる。

その分こちらも要求したものに対してしっかりと

アプローチするし、とても粘り強い」っと評価されています。

八鍬新之助監督より

「映画化について最初に話をしたのが2016年ですね。映画公開まで7年かかりました。」

対談で八鍬新之助監督から「自分たちは争いを知らない世代。

映画製作でいろんな体験した方にもお話を聞けました。

(トットちゃんの声)りりあなさんの世代が大人になったときには

不幸だった時代を経験した方が、いらっしゃらないかもしれない。

この作品を残しておくのは大事だと思いました。

窓ぎわのトットちゃん12月8日

映画ニュースにて

(鍬新之介監督)

映画化を企画したのは2016年

いろんな事件が有り、子どもたちの命や障害者施設で

多くの命が奪われてしまった。

そのような暗い出来事にふれる中で、アニメーションをとうして

社会に貢献できることは

ないだろうかと考えるようになりました。

そんなときに出会ったのが『窓ぎわのトットちゃん』です。

そこには、「生と死」「争いと平和」「思いやりと差別」など

相反するテーマが雄弁に語られていました。

それも世界中の誰もが理解することができる瑞々しい子供の言葉で。

この瑞々しさをそのまま映像化して世界中に届けることができたなら、

今よりほんの少しだけ社会が明るい方向に進むかもしれません。

「トットちゃんの純粋な言葉と

絵から伝わる自然の瑞々しさ、時代を取り巻く様々な出来事

とのギャップが

より本当の大切なことを教えてくれる気がします。」

まとめ

「窓ぎわのトットちゃん」は12月8日から

放映になります。

繊細で優しくきれいな画像は、本当に絵を観ているだけで

涙が出そうです。

きっと全世界に感動され、何年も観伝えられる映画なのだと

思いました。

green forested mountain range under blue sky with clouds
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最後まで見てくださり、ありがとうございました。

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