[ぼくらの時代]をテレビで見ていたら、
お笑いの若林正恭さんと岩井勇気さん
プロデューサー・演出家の
佐久間宣行さんが出ていました。
皆さんお笑いの世界にいる方たちなので、
なんだかテンポが良く、ちょくちょく
込み入った話も出てとっても楽しかったです。
若林さんも岩井さんも良くテレビで見るので、
佐久間さんってプロデューサー、
演出家って紹介されていますが、
話も上手でテンポも良くって、
何より言葉が聞き取りやすくって、
お二人が、テレビ業界の中でも信用できる人
って言われていたので、性格も良いようですし、
どんな人って思ってしまい調べようと思いました。
佐久間宣行さんプロフィール
＊本名：佐久間宣行（さくま のぶゆき）
＊生年月日：1975年11月23日 血液型：A型
＊2023年現在年齢：誕生日が来て48歳
＊出身地：福井県いわき市
＊身長：183ｃｍ
＊職業：テレビプロデューサー、演出家、作家、
ラジオパーソナリティー
YouTuber
佐久間宣行さんご家族
＊ご家族：奥様、娘さん
1999年にテレビ東京に入社、
2002年に佐久間宣行さんが27歳の時に、
異例の速さでプロデューサーになり
同じテレビ東京の社員の
奥様とご結婚されました。
入社3年目のことですから、プロデューサー
になるのにも、ご結婚するのにも
異例の速さだったのだとおもいます。
奥様との関係エピソード
佐久間宣行さんのX（ツイッター）で
早朝、嫁にビンタされて起きた。何事かと思ったら
「あんたニコ生ってやついくんじゃないの!?
やっちゃった？」
「行ったよ。行って帰ってきて寝てんだよ」
「なーんだ。ああビックリした」って
寝に戻った。
こっちだよビックリしたのは。あと頬が痛い。
ｗｗｗ笑 なんだか、ほっこりします。
後、「ぼくらの時代」でも
佐久間宣行さんは、
「いやだ、いやだ仕事行きたくない、嫌だよ」って
言うそうですが、奥様が「仕事に行ってこい！」
と放り出されるそうです。
佐久間さん本人は、
「うちの家は、こんな感じだから」って、
奥様に気を使わずにいると話されていました。
きっと本人が駄々っ子のように甘えても、
ピリッとさせて、きちっとして、ポンって
放り出される感じなんでしょうか。
とても凸凹のあった良いご夫婦だと思います。
娘さんとの関係エピソード
佐久間宣行さんのX（ツイッター）で
昨日娘が急に
「きょうママの誕生日ってことにして、
パパと私で
内緒でお料理を作ってお祝いしない？」言い出し
嫁の外出中にシチューとマカロニサラダを作り、
帰ってきたら「お誕生日おめでとう！」という
謎のディナーが始まりました。
娘「びっくりしてたね！成功だったね！」
するよそりゃー誕生日5月だから。
月の違う日に、おかあさんの
誕生日にしてお祝いをするなんて
なんだか、とっても仲がいい感じを受けます。
「ぼくらの時代」にでた家族の話
娘さんのお弁当の話になった時に、
娘さんの年齢が17，8歳で、美容やダイエット
を気にしている話が出ていました。
「先日豚しゃぶを作ったら、
ささみにしてくれと娘に言われた」
とのことで娘さんは豚しゃぶの時は
ご飯を抜いていたそうです。
どうも脂身が気になってしまったようです。
奥様や娘さんの個性が伺えて楽しいですよね
独立のきっかけ
テレビ東京を2021年3月の末に退社
2019年から始めたラジオ放送
「オールナイトニッポン」
水曜日を担当している中で、
気持ちが、少しずつ変わって来たようです。
以前から色んな所から声がかかり、
「フリーになりませんか」っと言う言葉に
佐久間さんは
「いえいえ、テレビ東京
があって守られているから
できるのであって・・」
と断っていたそうです。
しかし、オファーが来る中で、
「社員だと難しい」物もあり、
心のなかで、管理業務として
現場べたつきができなくなり、
このままでいいのかっと思っ
ていたそうです。
佐久間さんの気持ちの中で、
ディレクターがやりたいなっと
いう気持ちがあるのと、
やれなかったことも、
フリーになればやれると思い、
奥様にお話しされたそうです。
まだテレビ東京で働いている奥様は
「私が会社で働くから、いざっとなったら
食わせれるから、好きにやれば」
と後をしをされました。
いやーいい奥様！やっぱり男前です
佐久間さんの心の中で思っていたことがあったそうです
佐久間さんのお父さんが、
55歳で他界されたそうで、
45歳の時にお父さんの亡くなる年まで
後10年、残りの10年
は後悔しない年月にしたいと、
亡き父に報告をして誓って決めたそうです。
佐久間さんの才能は、10年と言わずに
惜しまなく何年も、
ずーと活躍していただきたいです。
出されている本
書籍
”『できないことはやりません ～テレ東的開き直り仕事術～』
（講談社、2014年10月16日）
”『普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる～
佐久間宣行のオールナイトニッポン0（ZERO）
（扶桑社、2021年6月30日）
”『佐久間宣行のずるい仕事術 僕はこうして会社で
消耗せずにやりたいことをやってきた』
（ダイヤモンド社、2022年4月6日）
”『普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる〜
佐久間宣行のオールナイトニッポン0（ZERO）2021-2022〜』
（扶桑社、2022年11月2日）
生い立ち、上京の理由
福島県いわき市出身
卒業高校：福島県立磐城高等学校
卒業大学：早稲田大学商学部卒業
早稲田大学に行くきっかけ
佐久間さんは、
アニメや演劇が好きだったみたいで、
[中学の時からの思い]
三谷幸喜さんのコメディの『やっぱり猫が好き』
を見て、衝撃を受けて。
その後『子供、ほしいね』って言うのを見て
めちゃくちゃ面白いと思いそこから追っかけ
をするようになったそうです。
東京サンシャインボーイズの劇団が
すごく面白いと聞いて
友達伝いでVHSテープを見たりして、
中でも
『ショウ・マスト・ゴー・オン』
が面白かったそうです。
面白くて、大好きで、
でも見たくても東京だし遠いいし
我慢が出来なくて、両親に頭を下げ
「東京の私立行かせてくれ」って
頼んで上京、早稲田大学進学したそうです。
演劇、芝居が見たくて
早稲田大学に合格をして上京するなんて、
いくら好きでも、
情熱と頭が良くないと合格できません！！
やっぱり天才だー
ぼくらの時代の話
佐久間さんの仕事の仕方
岩井さんが
「人は本当に信じていないし、
はなっから信じようともしないんですが、
佐久間さんは、信じてもいいのかなって
思った出来事があって、」
話をされる
岩井さん
「仕事の話になる時に、段取りとかを
隠さず言ってくれるから、言わずに
動かそうっていう人ではないんだなって思って」
テレビ業界の中では、
あまりタレントさんに詳しいことを伝えずに、
タレントさんを操作して動かそうとする方が
多いようです。
佐久間さん
「若林くんの時はもっと見せて話をしたよ、
どうしてこうなるのか、打ち分けまで見せて
お願いしたことがある」
どの世界も、
いかに信頼してもらえるかって言うことは
とても大切なことなんですね
この内容から、
人として温かみのある付き合いを
築かれていることが解ります。
まとめ
今回佐久間さんを調べて、
演出家、プロデューサーさんなので、
色んなインタビューに答えられていて、
内容を読むと、人間味ある内容で
混沌とした今の時代に、
埋もれて不安になっている方々
に光を当てるような話が多かったです。
佐久間さんのインタビューの中で
『 この時代に、ブレないとか言っている
人は信用できないですね。
カリスマ性を高めるために言ってるんでしょ、
って思っちゃいます。
僕としては、「ちゃんと悩んでる人」が
一番魅力的だなと感じます。
自分のことも疑って、悩み続けている人の方
が信用できるし、カッコいい。』
『彼らは別に自分の見方が腐ってるとは思ってない。
だからこそ正義だし、面白いんですよね。
自分の考えが世の中と合わなくて悩んでいる
人って他にもきっといるし、
彼らのそういう違和感を
腐りとして見せることが、
多くの人に響くのでは、
と考えたのがきっかけでした。』
どの文章も論理的で哲学的ですが、
人間って10人10色
一人ひとり個性があり、気持ち愛情があるので、
今の時代、善悪をつけるのが、
見方立場によって様々になって来ていると思います。
その中で、「人とは違う、
違和感を感じるっという感性は、
何者かに、操られていない
人間としての野生の感覚なのかも知れません。」
野生の感覚だからこそ、
人は面白いと感じたり
興味が湧いたりするのでしょうか？
深く考えてしまいました。
お笑いは、奥が深いです。
でも楽しくなる
お笑いが、好きです。
最後まで見てくださり本当にありがとうございます。
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