急に来る火山から命を守るには?

aerial photography of landscape with view of sunset 季節行事
Photo by Tom Fisk on Pexels.com
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「大自然から命を守るためにどうすれば良いのか」

平和で静かな大自然の中で、紅葉がきれいな秋の季節に、御嶽山は

2014に急に噴火したのです。それをテレビで見て

いました。

日本は、火山国のため活火山の存在や、

火山灰や火山噴火によりどのような

事が起きるのかを、知っておかなくてはいけない、

と思い調べてみようと思います。

最近、温暖化や自然災害が全世界的にとても多いですし。

テレビの画像が映ると、恐怖と不安で心が痛くなります。

災害のために対策を考えるのは必要です。

私自身実際に、火山噴火を経験していませんし、

もしなったときどうすればいいのかを知っていたほうが

いいと思います。

火山災害とは

災害の要因となる主な火山現象には、

大きな噴石、火砕流、融雪型火山泥流、溶岩流、

小さな噴石・火山灰、火山ガス

等があります。

2010年のムラピ山の噴火の様子。約25キロ離れた世界遺産ボロブドゥール遺跡も降灰による被害を受けた


特に、大きな噴石、火砕流、融雪型火山泥流は、噴火に伴って発生し、

避難までの時間的猶予がほとんどなく、

生命に対する危険性が高いです、

防災対策上重要度の高い火山現象として位置付けられており、

噴火警報や避難計画を活用した事前の避難が必要です。

・大きな噴石、小さな噴石は上から降っけきます。

噴火ガスの種類お有毒ガスもあります

主成分は水蒸気、二酸化炭素のほか、二酸化硫黄も含まれます。

通常は少量の水素ガス、一酸化炭素、硫化水素、塩化水素、

火山によってはフッ化水素、四フッ化ケイ素、メタンガス、アンモニア、硫化カルボニル、

ヘリウム」、ラドン、水銀蒸気

火山災害対策として

・山は温度差が大きいので、衣服冬用のものを持ってゆく、寝袋も必要

・口の中に小さな噴石や火山灰が入るため、タオル、口を濯ぐ水分、お茶など

 又硫化水素は、水に溶けるためタオルに含ませて口に当てると良い。

・山に登る前に、知人に報告、登山者登録する。

・山の山荘山小屋は登る前に地図上で確認する。山を登っている時に位置を確認する

小さなチェックですが、もしものときに大きく差が付きますよ

大事、大切です

\快適で楽しい登山を!/登山の服装

街と自然の中では気象状況が全く違います。変わりやすい天気や気温に対応するため、服装選びには注意しましょう。

登山服の着用方法について紹介します。

*上着、アウター:風や雨、雪などから身体を守る服。防水性・防風性のあるものがおすすめ。
        (例)シェルやレインウェアなど

*ベースレイヤー:汗を素早く吸収して拡散させ肌をドライに保つ、肌着のような服。

        汗を吸収しても乾きにくい生地は選ばないように、

        濡れたままだと体温が奪われます。

*ミドルレイヤー:体温を調整する役割の服。気温や天気にあわせて使い分けましょう。
        例)ダウンやフリース、シャツなど、

*パンツ:乾きやすく、ストレチのある素材が良い。

    ロングパンツが推奨。履きやすく

    動きやすい物を選ぶのがおすすめです。

*靴下:登山用の靴下は足が疲れにくくなります。

   乾きやすい素材の靴下がおすすめ。

    余分に1足持っていくと便利かもしれません。

*帽子:日差し避けに重要なアイテム。

    防水性がある物なら、雨が降っても安心。

*リュック:リュック最初は30リットルくらいを選びましょう。

*レインウェア:「防水性」に加えて、ウェア内のムレを外に逃がして

       くれる「透湿性」のあるレインウェアがおすすめ。

*登山靴:登山では舗装されていない道を歩くため、

    登山靴が必須。防水性のある靴がおすす

日本の活火山

地図では、気象庁が認定した111活火山とは異なる火山名や火山区分を用いることがあります。また火山の位置表示(▲)は正確ではない場合があります。

日本は火の国火山国です。

日 本 の 活 火 山

成層火山レベルA火山

*十勝岳(北海道)*樽前山(北海道)*有珠山(北海道)

*北海道駒ヶ岳(北海道)*浅間山(群馬・長野)

*伊豆大島(東京)*三宅島(東京)*伊豆鳥島(東京)

*阿蘇山(熊本)*雲仙岳(長野)*桜島(鹿児島)

*硫黄島(鹿児島)*諏訪之瀬島(鹿児島)

ちなみに富士山は、日本の最高峰にして代表的な成層火山です。(レベルB)

海外や日本中から日本の山に登山目的で見えられる方もいると思います。

しかし、活火山の山もおおいいので、災害対策も気にして

準備しましょう

山の現地の方が言われるルールにしたがって、無理な登山はしないように

心がけてくださいね。

本当に大自然は美しいですが、危険も多いので安全第一に、

楽しんで頂きたいです。

まとめ

今回、2014年9月27日、御嶽山の火山災害より、救出も火山灰

や火山ガスによって、なかなか救出出来ず、難航していたことを覚えています。

又はるかに大きい石が噴石として空から降って来ているのもテレビで見ました。

どの季節も山は美しく

紅葉がきれいだったり、新緑が美しかったりします。

秋になると少し涼しくなって体も動かしやすくなります。

どこかの山に登山したいなっと思ったら、登る山を調べて、

ぜひ山荘の場所も確認をしてください。

正しい服装で、ルールを守って登山を楽しんでくださいね

火山災害は、急に来るので、怖い体験をしないように、

気をつけてることが第一です。

どんなときも準備は必要だと思いました。

green forest near mountain range under clear sky
Photo by Albert White on Pexels.com

最後まで見てくださり、ありがとうございました。

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