笑顔の可愛い、素直でなんにでも一生懸命する
自衛隊姿のやす子さん、
体当たりで、何でもこなす姿が本人の
人柄が見えて大好きでした。そんな
やす子さんが、かなり怒っている
っということなので、何に怒っているのか?
そして、やす子さんの人柄、どのような方なのかを
知りたくて調べようと思いました。
ついに激怒!”出演NG”希望も強引に出演させられると訴え!
以前芸人やす子さんは、番組内で時々不安そうな表情や、
番組がわかったときの嫌がる表情を見ていました。
はじめのときは、素直で頑張っている姿が好印象でしたが
あまりにもドッキリがきついと
素直なやす子さんが可哀想に思えて、
「いやなんだろうな~、人が信じれなくなるんじゃないだろうか」
っと心配になっていました。
今回、携帯を見ていたら「ついに激怒!・・」っと
やす子さんの事が書いてありました。
エンタメウイーク アサジョ(木村慎吾さん)より
「普段は腰の低いキャラクターで、
あまり語気を強めることのないやす子さんですが、
NGを要請してもなお、やりたくないドッキリにかけられて
しまうとの現状には『さすがに可哀想すぎる』との同情票が殺到。
芸能界のパワハラが問題視されているご時世ということもあり、
“嫌がる若手芸人に罠を仕掛けて嘲笑う”との構成には、
『何が面白いのか分からない』
『最近のドッキリは半分公開いじめみたいなもの』
『自ら進んでカラダを張って笑いを取れるタイプもいるんだから、
嫌がる女性芸人に無理にやらせることないでしょ』
『実際にドッキリで大怪我してるタレントさんもいますし、
見ていて悪意のある演出するなぁと不快になるものもあります』
などと指摘する人が多かったですね」(テレビ誌ライター)
っと書かれています。
一般視聴者は、本当にドッキリを見たいのでしょうか?
タレントやアイドルが怖がったり、不安がっている姿を
見たいのでしょうか?限度があると思います。
あくまでも、テレビのなかっということで、ウインウインの状態で
フィクションっとして成り立っていなければ、
公開いじめと言われてもおかしくはない。
また制作側からの目線で書かれていました。
「制作サイドからすると、すでに“ドッキリ慣れ”
した中堅芸人のリアクションより、
若手の新鮮な反応を撮りたいという狙いなのかも。
が、やす子さんのコメントを見るに、
本気で嫌がっているフシもあり、まずは、
所属事務所には本人の意向を尊重して
あげてほしいところである。」
(木村慎吾)
番組に対してのやす子さんからの一言
言葉だけを観ると、荒っぽ言葉遣いですが、
今までの鬱憤が溜まってしまったがゆえの
言葉だと理解して見ていただきたいです。
『ドッキリGPの印象について、彼女は「「いや、あれ、クソ番組ですよ!
ホントに!1番嫌いな番組」と不機嫌そうに断言される。やす子さんは
「人にドッキリかけてあざわらってる。ゴミクソじゃねーか、
馬鹿野郎」っと言い放っていました。
ある意味タレント、芸人がここまで言うのは、とても勇気のいることで
「テレビにでて、生活しているのだから当たり前でしょ」っと言われれば
何も言えないところがあります。
しかし1月29日に放送された番組内で
“なぜ出演NGにしないの?”との質問にはやす子さんは、
「NGにしたいんですよ。バンジージャンプもやりたくないんです!」
「『ドッキリやめて下さい!』ってマネージャーさんに言っても、
あのクソマネージャーが入れてきやがる!めちゃめちゃ入れてきやがるんすよ」
と説明していました。
以前「ドッキリGPに出演されていたときも、「クソ番組」っと
言い放っていました。本当に嫌なのだと思います。
芸人やす子ちゃんのプロフィール
本名:安井 かのん(やすい かのん)
生年月日:1992年9月2日(乙女座)
出身地:日本 山口県宇部市
血液型:A型
身長:154cm
言語:日本語
方言:長州方言
最終学歴:山口県宇部中央高等学校
就職:陸上自衛隊(軍歴2017~2019)
最終階級:陸士長
芸名:やす子
事務所:ソニー。ミュージックアーティスツ
活動:2019年ー
その他の活動ー即応予備自衛官
(即応予備自衛官とは)
普段は社会人や学生としてそれぞれの職業などに
従事しながら、有事などの際には防衛招集命令など
を受けて自衛官となり任務に就く制度に所属
YouTube
チャンネル:やす子の生存報告記
活動期間:2019年ー
ジャンル:音楽
生い立ち出来事
父と母
やす子さんだったが、両親が離婚をして
母と生活をしていた。母子家庭である。
やす子さんはスポニチの記事に
「子どものころ、本当に家庭環境がよくなくて、
テレビがなく、洗濯機もなくて。
友達の家の水道で服を洗わせてもらったりだとか、
ご飯もちゃんと食べれなくて給食で、
いかに食べて食欲を満たすことができるか、
という環境だった」と語り、
「社会に出てもやっていけるたくわえもなくて、
助けてくれという思いで自衛隊に入ったので、
まったく志も特になく、逃げる感じで入った」と明かした。
そのため「入る前は落ち込みやすいし、
ふにゃふにゃして人間だった」と言うが、
「入ってからは目標に向かって頑張ろうっ
て根性がついた気がしますね」と語られました。
やす子さんは自分自身の事を振り返り話されました。
「ものすごく真面目な人間だったんです。
朝。皆で10キロ走るんですね。
その後になぜか自由時間に自分だけ
また10キロ走って筋トレする」と自衛官時代を振り返り
「その経験があったから、頑張ったらもしかしたら
目標に届くかもしれない、と思えるようになりました」
と感謝しながら語られました。
母との約束で、高校を卒業したら、
実家をでるっという約束だったそうです。
自衛隊を退職するとき
退職を告げた際、
上官からは反対されたそうです。
「ポンコツというか、仕事ができなかったので、
“君を駐屯地から出すわけにはいかない”って。
“君は社会でやっていけないから”って」と
やす子さんは自虐ネタを披露される。
さらに「ご飯、自由におかわりしていいから」
とユニークな条件で引き留められたといい、
「人生の中で愛されているなと実感する時期でした」とも振り返って
話してくださいました。
苦労をされてこられた方なので、人の思いやりや気持ち愛情などが
敏感なのかもしれません。
その後、やめた理由を聞かれると「勘だったんですよ。“やーめよ”くらいの」
意外に軽い気持ちだったようで、そのぶっちゃけた感じが
周りに爆笑がわきました。
即応予備自衛官について
やす子さんは、即応予備自衛官としての話を
してくださいました。
「即応予備自衛官として現在も茨城の駐屯地
で部隊に所属しています」と、
現在も有事の際には招集命令がかかった場合は
出頭する立場にいると言われる。
災害ごとも多いためいつ招集命令がかかるかわかりませんよね。
やす子さんは、即応予備自衛官のことに対して
「月に1回、訓練があったりだとか、災害派遣とかがあった際には、
身分が自衛官になって、この(迷彩)
服を着てちゃんと出動するような」と話される
今もその任に就く理由を聞かれると、
「自衛隊にいた時の恩を返したいという気持ちがあって。
でも、やってみたいこともあって、辞めて。
でも月に1回、誰かのためになるならいいかなと思って、
続けさせてもらっています」と答えていました。
とても、努力家で芯のしっかりされた女性です。
まとめ
番組やマネージャーに対して、かなりの罵りかげん
ですが、今のやす子さんだからこそ言える言葉なのだと思います。
NG内容をマネージャーに伝えても、聞き入れてもらえず
「仕事だし自分が我慢して頑張ればいいんだ」っと思いそれ以上なんにも
言えずにこなすしか無いタレントさんも多いと思います。
やす子さんは、自分自身だけではなく、
違和感を感じている、多くの方たちに投げかけているように思えました。
人からどう思われようとも、違和感を感じたものに対して
はっきり嫌ですと駄目ですと言う勇気に対して
称賛します。
事務所側も番組を作るテレビ局側も、
より人を思いやり尊重する、嘘、誤魔化しがきかない
時代に入ってきたのでしょうか?
令和6年2月10日の『ドッキリGP』の番組内で、
番組スタッフ全員でやすこさんに謝罪されました。
その後やす子さんとも和解したそうです。
いつでも元気で、頑張られている
やすこさんと番組制作のスタッフの皆さん、
応援しています。
最後まで見てくださりありがとうございました。
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